DeNA「控え組」奮闘　乙坂＆倉本マルチ、初スタメン楠本タイムリー

オープン戦   DeNA7―8日本ハム （ 2020年3月14日    札幌D ）

＜日・D＞4回、同点の適時打を放つ乙坂（撮影・高橋茂夫）
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　「1番・中堅」で先発したDeNAの乙坂が3打数2安打1打点とアピールした。初回に中前打で出塁し先制のホームを踏むと、4回には2死一、二塁から中前適時打。続く楠本の左翼線二塁打に敵失が絡むと、好判断でホームを陥れた。

　また倉本は2安打を放ち、今季初スタメンだった楠本も適時二塁打。ラミレス監督は「今日は普段先発で出ていない人を使い、よく結果を出してくれた」と「控え組」の奮闘を評価した。

　▼DeNA・オースティン（初回1死二塁から左翼線へ先制二塁打。二塁へは気迫のヘッドスライディング）二塁でクロスプレーになりそうな時は、基本的にいつも頭からいきます。