あっという間に生還!ソフトB周東 小学生以来のランニング弾「しんどいですよ、1周は」

[ 2020年3月15日 20:36 ]

オープン戦   ソフトバンク6―0広島 ( 2020年3月15日    マツダ )

<広・ソ>6回1死、周東は中越えに強烈な打球を放ち、三塁を回ってランニング本塁打に(撮影・坂田 高浩)
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 家庭用コンピュータゲーム「ファミスタシリーズ」に登場するナムコスターズの“ピノかよ!”と、突っ込みたくなる快足だった。ソフトバンクの周東佑京内野手(24)が、今季オープン戦2号目となる中越えランニングホームランを放った。5―0の6回1死での初打席で、3番手・高橋樹の144キロ直球を叩くと中堅手・西川の頭を越える長打コースに。中堅フェンスに激突後に打球を追い、三塁送球を狙ったが、すでに“足のスペシャリスト”は、すでに本塁に生還していた。

 「三塁までは行ける、と思っていて、あとは(三塁コーチャーの)村松さんを見て判断しました。(ランニングホームランは)小学生以来です。高校でもないです。しんどいですよ、1周は」と白い歯を見せた。

 2月23日のオリックスとのオープン戦初戦(清武)では2点本塁打を含む3安打3打点と発奮したが、徐々にバットは沈黙していった。「打てないもんだ、と開き直った。慌てて考えても仕方ないと。来た球を振る。振ることだけを考えた」と最後のオープン戦を好結果で終えた。

 「シーズン開幕まで、練習あるのみです」。開幕こそ不透明だが、足は一切の衰えなし。今季も驚異かつ脅威の走塁でも、バットでも魅せてくれそうだ。

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