松坂、ヤクルト戦で3回零封!西武復帰後初の本拠マウンド 山田&村上をK斬り

[ 2020年3月15日 15:49 ]

オープン戦   西武―ヤクルト ( 2020年3月15日    メットライフD )

6回から3番手で登板した松坂(撮影・尾崎 有希)
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 14年ぶりに西武へ復帰した松坂大輔投手(39)が15日、ヤクルトとのオープン戦に3番手で登板。復帰後初となる本拠マウンドで、3回1安打3奪三振無失点と結果を残した。

 西武が3―1とリードした6回から登板した松坂。西武のユニホームを着てメットライフドームのマウンドに上がるのは、06年10月7日のソフトバンクとのプレーオフ第1戦以来4908日ぶりとなった。(当時はインボイス西武)

 6回は先頭の山田哲から132キロのカットボールで空振り三振を奪い、走者を出したものの無失点。7回も2死三塁のピンチを迎えたが、西田を空振り三振に斬った。8回も四球で走者を出したが、最後は4番の村上をフォークで空振り三振。計3四球を与えたものの、最速139キロながら熟練の投球術で3回を無失点に抑えた。

 今季実戦初登板となった2月25日の斗山(韓国)との練習試合は先発で1回を3安打2失点。前回登板の8日の広島戦は、先発で3回を投げて4安打2失点だった。

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