大阪桐蔭 PL学園超え春最多15連勝へ西谷監督「日本一を目指す」

[ 2020年1月25日 05:30 ]

第92回選抜高校野球大会出場校発表

2年ぶり11度目のセンバツ出場を決め、気勢を上げる大阪桐蔭ナイン(撮影・北條 貴史)
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 大阪桐蔭(大阪)は「令和初の選抜」で新たな記録に挑む。根尾(現中日)らを擁し春夏連覇を成し遂げた18年夏以来3季ぶりの聖地に向け西谷浩一監督(50)は決意を新たにした。

 「今の2年生たちは一昨年に春夏連覇を見て去年の悔しい思いと、両方持っています。自分たちこそは、という気持ちだと思います。日本一を目指すことに変わりはありません」

 17、18年と大会連覇しており春は10連勝中。今大会も優勝すれば、連勝は15まで伸び、PL学園が81年から84年にかけて記録した14連勝を抜く大会最多連勝記録となる。

 金字塔を打ち立てる実力を十分に備えている。看板は昨秋の公式戦11試合で124得点を叩き出しチーム打率・412を誇る強力打線だ。指揮官は今年のチームを過去の全国制覇したチームと比べ「まだまだ」と評した一方で「まだまだな部分をたくさん持っているので可能性のあるチーム」と伸びしろに期待を寄せる。

 本来は投手ながら昨秋は4番に座った高校通算9本塁打の仲三河優太(2年)は「野手だろうと投手だろうと、チームの勝利に貢献することに変わりはないので、勝つための準備をしていきたい」と意気込んだ。3番を打つ高校通算24本塁打の西野力矢(2年)も「チームが苦しい時に助ける一本を打てる打者を目指しています」と言葉に力を込めた。

 ともに18年の甲子園大会決勝でボールボーイを務め、グラウンドで先輩たちの歓喜の瞬間を見届けた。今春、中心選手として、その再現を目指す。(惟任 貴信)

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