履正社 令和夏春初代王者狙う!関本主将 甲子園知り尽くす元阪神の父から金言

[ 2020年1月25日 05:30 ]

第92回選抜高校野球大会出場校発表

センバツ出場決定に喜びを爆発させる関本主将(左から四人目)ら履正社ナイン(撮影・後藤 正志)
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 夏の令和初代王者が、令和初の選抜王者への挑戦権をつかんだ。史上5校目の夏春連覇を狙う履正社(大阪)を束ねるのが主将の関本勇輔捕手(2年)。阪神で活躍した関本賢太郎氏(本紙評論家)を父に持ち、猛虎も熱視線を送る今秋ドラフト候補は壮大な野望を明かした。

 「夏春連覇という気持ちが芽生えてきました。夏春連覇は簡単なことじゃないですけど、僕らしか達成できないことなので、そこを目指さないとと強く思いました。まず、この春に優勝して次の夏も優勝できるように」

 選手が入れ替わる夏春連覇は難しく池田(82年夏、83年春)が最後。ただ、関本はそれすらも通過点と位置づけ、史上初の3季連続甲子園大会優勝を大目標に掲げた。

 高校通算15本塁打を誇る4番は昨秋チームトップの28打点をあげ打率・476を残した。高校時代の父も記録していない聖地での一発に期待は膨らむが「その気持ちは邪念」と首を横に振った。父からは「春と夏は雰囲気が違う。よく把握するように」と助言も授かった。

 旧チームで4番を打ちドラフト2位で阪神入りした井上からは激励の言葉をもらった。「頑張ってプロ(の世界)に来いよ」――。憧れの先輩の背中を追う春が始まる。(吉仲 博幸)

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