侍J・稲葉監督 3安打の坂本称賛「とにかく勇人を2番にして、何とかつなげていきたいと」

[ 2019年11月13日 22:23 ]

第2回WBSCプレミア12スーパーラウンド第3戦   日本3ー1メキシコ ( 2019年11月13日    東京D )

1回2死一、二塁、近藤の中前適時打で生還した鈴木(手前)を出迎える稲葉監督(右)
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 野球世界一を決める国際大会「プレミア12」に出場中の日本代表「侍ジャパン」は13日、スーパーラウンドの第3戦で唯一全勝中のメキシコと激突。負ければ自力での決勝進出がなくなる重要な一戦で、前日の米国戦から打順をガラリと変えると9安打と奮起し、3―1で勝利。通算3勝1敗とし、決勝進出へ大きく前進した。

 「4番・鈴木」以外の打順を入れ替えた“稲葉采配”が見事にはまった。前日3三振に倒れた坂本は2番で覚醒。初回にシフトを破る左前打で出塁すると先制のホームを踏み、2回1死一、二塁では左前適時打を放ち日本の3点目を呼び込んだ。6回にも安打を放ち3安打と本来の姿を取り戻した。

 稲葉監督は「コーチ陣といろいろ考えました。とにかく勇人を2番にして、何とかつなげていきたいと。今日はその勇人が打ってくれたので良かったと思います。本人も悔しさがある中で今日を迎えて、しっかりやってくれた」と坂本を称えた。

 投げては先発の今永が毎回となる8三振を奪う6回1失点の快投「このメキシコ打線に1安打。やはり本塁打が出やすいこの球場でこれだけの投球をしてくれた。素晴らしかったと思います」と振り返り、リードを守り抜いた甲斐野、山本、山崎についても「やはり投手陣が素晴らしいです」と充実の表情を浮かべた。

 侍ジャパンは14日、15日は試合がなく、16日に同ラウンド最終戦として韓国と対戦する。指揮官は「とにかく目標は世界一。韓国戦も含めてまた全員で戦っていきます」と次戦へ切り替えた。

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