楽天、ソフトB・福田と13日初交渉 争奪戦参戦4年5億円用意

[ 2019年11月13日 05:30 ]

ソフトバンク・福田秀平外野手
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 楽天が13日に、国内フリーエージェント(FA)権を行使したソフトバンク・福田秀平外野手(30)と福岡市内で初交渉を行うことが明らかになった。

 シーズン中から調査を継続しており、走攻守そろった外野手として高く評価。交渉解禁後は水面下で他球団の動向を見極めてきた。4年で総額5億円規模の大型契約を用意しているとみられ、石井一久GMが交渉のテーブルに着いて、誠意を伝える。

 福田はすでに西武、中日、ヤクルト、ロッテと交渉を行っており、楽天が参戦することで5球団による争奪戦に発展する。今季はリーグ最少タイの48盗塁。福田は機動力野球を掲げる三木新監督の構想にもマッチしており、他球団に負けない条件を提示するとともに熱い思いをぶつける。

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2019年11月13日のニュース