ナショナルズ 球団初のWSへ王手 ストラスバーグ7回1失点12Kの快投

[ 2019年10月16日 02:30 ]

ナ・リーグ優勝決定S第3戦   ナショナルズ8―1カージナルス ( 2019年10月14日    ワシントン )

7回1失点で12奪三振のナショナルズ・ストラスバーグ(AP)
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 前身のエクスポズが1969年に創設されてから51年目。ナショナルズが3連勝で球団初のワールドシリーズ進出に王手をかけた。

 今季18勝で最多勝のストラスバーグが7回1失点、12奪三振と快投し「これまで通りのアプローチでいこうと心がけた」と胸を張った。過去のポストシーズンで3勝0敗とした37チーム中、そこから4連敗したのは04年のア・リーグ優勝決定シリーズのヤンキースのみで、V確率は97・3%。それでもストラスバーグは「みんなで一緒になって戦うことに集中するだけ」と自然体を強調した。 (奥田秀樹通信員)

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