ナショナルズ 球団史上初のWS進出 指揮官歓喜「でこぼこ道を経て、美しい場所に…」

[ 2019年10月16日 12:48 ]

歓喜の輪を作るナショナルズの選手たち(AP)
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 ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が14日(日本時間15日)に行われ、ナショナルズが初回の大量7得点を4投手の継投で守りきり、カージナルスを7ー4で下しスイープで球団史上初のワールドシリーズ進出を成し遂げた。

 初回、ターナー、イートンの連打と、3番・レンドンの犠牲フライで、わずか5球で先制点。その後も長短打に、ベースに入った野手の捕球ミス、小飛球のお見合いなど、カ軍のまずい守備もあって5点を奪い、先発ハドソンを15球でKO。代わったウエインライトにも1番・ターナーが2点適時打を放ち大量7点をリードした。

 ナ軍先発コービンは5回12奪三振も4点を奪われ5回で交代。6回以降は3人のリリーフ投手が4回を1安打無失点に抑えた。

 9回2死、クローザーのハドソンが最後の打者エドマンを中飛に打ち取ると、ダグアウトやブルペンから全選手が駆け出し、マウンド周辺で歓喜の抱擁。首都の夜空に花火が打ち上げられた。

 MVPはベテランのハウイ・ケンドリック(36)。地区シリーズ、延長の満塁本塁打でドジャースに引導を渡したが、チャンピオンシップシリーズでも第1戦、第3戦で適時打を放つなど、打率・333、5安打4打点の活躍だった。

 ナ軍は今季序盤つまづき、5月23日の時点では19勝31敗と負けが混んでいたが、以後立ち直り、74勝38敗の快進撃、トータル93勝69敗でワイルドカード進出。

 とりわけ9月23日以降は、18試合で16勝2敗と圧倒的な強さを見せている。表彰式でデーブ・マルチネス監督は「しばしば、でこぼこ道を経て、美しい場所にたどり着くもの。ここは素晴らしく美しい場所」とうたい、4万人ファンから大歓声を受けていた。

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