立大 手塚 4季ぶりの白星「必死だった」

[ 2019年10月16日 05:30 ]

東京六大学野球第5週最終日   立大6―0東大 ( 2019年10月15日    神宮 )

<立大・東大>4季ぶりの白星を挙げた立大・手塚(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 2回戦2試合が行われ、立大は手塚周投手(4年)が4季ぶりに勝ち星を挙げ、東大に連勝。東大は最下位が確定した。

 立大の4年生右腕・手塚が6回2安打11奪三振の力投で4季ぶりの白星を挙げた。2年春にはリーグ優勝と全国制覇にも貢献し、2年間で6勝したが肘や肩の故障で不振が続いた。「マウンドへ送ってもらっている以上、メンバー外の人たちのためにもと思って必死だった」と丁寧にコースを突いた。卒業後は社会人でプレーを続ける予定で「少しでも恩返しして卒業したい」と力を込めた。

続きを表示

2019年10月16日のニュース