楽天 ドラフト1位は東邦・石川か大船渡・佐々木 くじ引き担当は石井GM

[ 2019年10月16日 18:58 ]

<プロ野球各球団スカウト会議>会議を終え報道陣の質問に答える楽天・石井GM(撮影・沢田 明徳)
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 楽天は16日、都内でドラフト前日の会議を行った。ドラフト1位指名候補は、高校通算55本塁の東邦・石川昂弥内野手(3年)と最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)の高校生2人に絞り込んだ。

 中日が石川の1位指名を公言しており、佐々木も西武、ロッテ、日本ハムなど複数球団による競合となる。石井GMは「どちらにしてもくくじ引きになる。2人ともなかなか出てこない選手。最終判断はあした(当日の17日)になる」と話した。

 くじ引きについては「あまり責任を負いたくないので、募集しようかなと思っていて…。でも、僕が引くことになると思います。もし、引くなら右(手)の方がいいかな」と“大役”を買って出る考えを示した。

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