阪神 マルテが帰国 来季残留濃厚 開幕4番と打倒巨人を宣言

[ 2019年10月16日 05:30 ]

笑顔をみせるマルテ(撮影・坂田 高浩) 
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 阪神のジェフリー・マルテ内野手(28)が15日、関西国際空港からドミニカ共和国へ帰国した。来季も残留濃厚な助っ人は開幕4番と打倒巨人を宣言した。

 日本で、タイガースで、やり残したことがある。静かなたたずまいでも、その目は燃えていた。「すごい良いチーム。最後、負けてしまいましたけど自分たちも良いチームだった。今年は負けたけど、来年は勝てるように。巨人との試合はいつもエネルギーが出ていた」。CSファイナルステージで敗れた「宿敵」へ視線を向けた。

 今季、巨人戦の打率は球団別では最高となる・339。来日1年目ながら「伝統の一戦」の持つ意味を理解し、主砲として力を発揮した。だからこそ、悔しい最終決戦での敗戦。矢野監督も号令をかける「G倒」を成し遂げるべく、来季も「キラー」として打線の顔を担うつもりだ。

 倒すべき目標が定まれば、自身は任された役割を全うするだけ。8月上旬から座った4番としてシーズンを完走する。1年目は右ふくらはぎ痛で開幕から出遅れただけに「(4番で)1試合目からレギュラーでいけるよう準備する」と気合。打率・284、12本塁打、49打点の成績も「全体的に上げられるように。今年よりも結果を残すことを意識して」と力強くうなずいた。

 「(阪神に)チャンスをいただいたので、戻ってきたい気持ちでいっぱい」。あふれんばかりの猛虎愛を胸に、機上の人となった。(遠藤 礼) 

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