国士舘大の安打製造機・高部瑛斗 プロ入りを決意させた弟との約束

[ 2019年10月16日 10:00 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2019年10月17日 )

国士舘大の高部瑛斗外野手
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 プロ野球ドラフト候補たちの知られざるエピソードを紹介する「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」が17日、TBSで午後7時から3時間の生放送で放送される。

 甲子園準優勝投手の星稜・奥川、「令和の怪物」大船渡・佐々木など注目選手の交渉権の行方に注目が集まる今年のドラフト会議は、17日に同局で午後4時50分から全国ネットで生放送。同日、午後7時からタレントの中居正広(47)をMCに迎え、この日を特別な想いで迎える数人のドラフト候補選手とその親たちに数名にスポットを当てて、それぞれの感動のエピソードを紹介する。

 “大学球界屈指の安打製造機”と呼ばれ、ドラフト候補に名を連ねている国士舘大・高部瑛斗外野手がプロ入りへの思いを語る。彼には、どうしてもプロ野球選手にならなければいけない理由がある。

 高部が高校生の時、仲の良かった弟・晴斗に突如、悲劇が襲う。当時中学生だった弟は学校で倒れ、病院に緊急搬送された。医師から両親に告げられた病名は「急性白血病」。あまりに非情な宣告に家族は泣き崩れた。

 この日から弟の険しい闘病生活が始まった。ある日、高部は弟・晴斗から「また兄ちゃんが野球するとこ見たいなぁ!」とお願いされる。弟は兄の野球する姿が大好きだったのだ。その言葉を聞いた兄は「弟は球場には行けない…でも自分がプロになればテレビで観れる」とプロ入りを決意。その日から高部は、弟との約束を果たすため、血のにじむような努力を続けた。ひたすら野球に打ち込んだ努力が実を結び、ドラフト候補と呼ばれるまでになった。

 白血病と闘いながらひたむきに野球に向き合う兄を応援し続けた弟、そんな兄弟を見守った両親…番組では壮絶な苦難の日々と切なくも温かい家族愛の物語、そして兄弟の絆が起こした“ある奇跡”を密着取材と再現ドラマで描く。

 ついに迎える運命の日…高部はドラフト会議で指名を受けることが出来るのか。番組ではMC中居正広と共に運命の瞬間を見届ける。

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