ロッテ、日本ハムに続き西武も佐々木の1位指名公表 広島は明大・森下、中日は東邦・石川

[ 2019年10月16日 22:55 ]

大船渡・佐々木
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 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は17日午後5時から、都内ホテルで開かれる。

 最速163キロ右腕、大船渡・佐々木朗希投手に対しては、日本ハム、ロッテに続き、この日は西武も1位指名することを明かした。さらにソフトバンクやオリックスなどの指名も予想され、多数の球団による抽選となることが確実となっている。

 また、星稜の奥川恭伸投手に対してはヤクルトが1位指名を公表。1位指名の公表を控えているが、巨人などと競合になる可能性がある。

 大学No.1投手の明大・森下暢仁投手は広島、今春の選抜大会を制した東邦・石川昂弥内野手は中日が1位指名を公表している。

 1位指名は入札抽選制で、競合した場合はくじ引きを行い、全球団が確定するまで繰り返す。2位は今年のレギュラーシーズン下位球団からの指名となり、今年の優先権を持つセ・リーグの6位ヤクルト、パ・リーグの6位オリックスの順となる。3位指名は逆の順番で、その後は交互に繰り返して続ける。

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