ブレーブスが屈辱の初回10失点 プレーオフ史上初の大珍事 カージナルスが地区シリーズ制覇

[ 2019年10月10日 09:24 ]

わずか1/3回でマウンドを降りたブレーブスの先発フォルティネビッチ(AP)
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 ブレーブスとカージナルスが対戦しているナ・リーグの地区シリーズの最終第5戦が9日にアトランタ(ジョージア州)で行われ、東地区1位のブレーブスは1―13で中地区1位のカージナルスに敗れて2勝3敗。2001年のリーグ優勝決定シリーズでダイヤモンドバックスに1勝4敗で敗れて以来、プレーオフでは10シリーズ連続の敗退となった。

 ブレーブスのブライアン・スニッカー監督(63)は今季8勝6敗の右腕マイク・フォルティネビッチ(28)を先発に起用したがこれが裏目。3安打と押し出し1つを含む3つの四球を許して7点を失い、打者8人、わずか1/3回(投球数23)でマウンドを降りた。

 急きょリリーフに立ったのは今季17勝6敗の左腕マックス・フリード(25)だったが準備不足は明らか。押し出しの四球、2本のタイムリー二塁打、さらに暴投などで傷口を広げ、ブレーブスはカージナルスにいきなり10点を献上してしまった。

 メジャーのプレーオフで「1イニング10失点」を記録したのは2002年のツインズ(対エンゼルス)以来、これが通算4回目だが、初回での10失点は史上初。ブレーブスの地元ファン、4万3000人が期待を寄せたホームでの最終戦は序盤で勝負が決まってしまった。

 カージナルスは5季ぶりにリーグ優勝決定シリーズに進出。ブレーブスとは対照的に、先発のジャック・フラハティー(23)が6回を1失点、8奪三振と好投して大事な試合でプレーオフでは自身初勝利を挙げた。

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