日本ハム 小笠原ヘッド兼打撃コーチが就任会見「なんとか恩返しをしたい」

[ 2019年10月10日 14:28 ]

就任会見後、日本ハム・栗山監督(左)と握手で写真に収まる小笠原ヘッド兼打撃コーチ(撮影・高橋茂夫)
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 来季は4年ぶりの優勝奪還を目指す日本ハムでヘッド兼打撃コーチとして入閣する小笠原道大氏(45)の就任会見が10日、札幌市内のホテルで行われた。

 32本塁打、100打点で2冠に輝き、北海道移転後初となるリーグ優勝と日本一に貢献した06年以来、14年ぶりにチームに戻った小笠原氏は「ただいまでよろしいんでしょうか。14年ぶり、だいぶチームは変わっている。1から、0からのスタートだと思ってやっていく。なんとか恩返しをしたい」と抱負。続けて心境については「昨日、北海道に着いて、タクシーで景色を見ていて、(心の)炎が大きくなっていくのを感じた」と語った。

 同席した栗山英樹監督(58)は「まず『お帰りなさい』と声をかけた。今年、5位に終わって、とにかく一番必要なものをチームに戻してもらいたかった」と期待した。

 小笠原氏は96年ドラフト3位で入団し、ビッグバン打線の一員として活躍。07年以降は巨人、中日と渡り歩いて15年限りで現役を引退し、16年から今季までは中日で2軍監督を務めていた。

 通算2120安打で打率・310、378本塁打、1169打点の小笠原氏への期待は大きい。今季はリーグ最少の93本塁打に終わるなど近年のチームは慢性的な長打力不足。さらに高卒2年目の今季も昨季同様に7本塁打に終わった清宮ら、伸び悩む若手も多い。

 チーム再建への強い思いを胸に、今月下旬からスタートする沖縄・国頭での秋季キャンプから指導を開始する見込みだ。

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