ブルワーズのイエリチが2発 今季46試合で18号

[ 2019年5月17日 10:54 ]

初回に17号を放ったブルワーズのイエリチ(AP)
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 ナ・リーグ本塁打部門でトップに立っているブルワーズのクリスチャン・イエリチ外野手(27)が16日、フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦で2発を記録。初回にザック・エフリン(25)、8回にエドガー・ガルシア(22)からソロ本塁打を放ち、今季の本塁打数を46試合目で「18」に伸ばした。

 この日は5打数3安打2打点で、打率(・342)はコーディー・べリンジャー(23=ドジャース、・401)に続いて2位、打点(40)もトップのベリンジャー(41)とは1差になった。

 メジャー7季目のイエリチのシーズン最多本塁打はマーリンズからブルワーズに移籍した昨季の36本。今季はすでに63本ペースに達しており、自己記録を大幅に更新する可能性が出てきている。

 試合は11―3でブルワーズが勝って27勝19敗。ナ・リーグ中地区2位のブルワーズは5月3日から7連勝→3連敗→3連勝という成績になっている。ナ・リーグ東地区首位のフィリーズは24勝19敗。今季2度目の3連敗を喫し、ここ3試合の得点はいずれも3点以下で投打ともに精彩を欠いている。

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