八重樫幸雄氏 捕手の姿勢からストライク始球式「座って投げた方が届く」

[ 2019年5月17日 19:09 ]

<ヤ・D>始球式する八重樫氏 (撮影・白鳥 佳樹)
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 試合前に始球式が行われ、ヤクルトOBの八重樫幸雄氏(67)が務めた。

 現役時代と同じ背番号28のユニホームで登板。しかしながら投手ではなく、現役時代と同じ捕手のように一度捕手の姿勢に入ってから素早く本塁へ送球。「練習は投手の格好でやったけど、座って投げた方が届く。ストライクが入った。マウンドは高いな」と笑った。名捕手らしく、見事に制球されたストライク送球だった。

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2019年5月17日のニュース