阪神・梅野援護V撃 均衡を破る一打は貴重な先制点「晋太郎を楽に」

[ 2018年9月23日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神13―4広島 ( 2018年9月22日    マツダ )

<広・神>2回1死二、三塁、梅野は岡田から中前に先制の2点打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 女房役としてうれしい一打だった。阪神・梅野は2回1死二、三塁で広島・岡田の直球を中前にはじき返す先制の2点打。藤浪を援護する一撃を素直に喜んだ。

 「(先制点を)取られることの方が多かったので、1本出てよかった。先制すれば相手にプレッシャーをかけられる。晋太郎を楽に投げさせてあげることができた」

 後半戦に入り、先発投手が初回に失点するケースが増えた。藤浪が前回登板した16日DeNA戦で今季の先発マスクが100試合に到達。阪神捕手としては、10年の城島以来となったが、正捕手としては反省の日々だった。「チャンスでなかなか取れないことが多かったので、取れるときにとっておかないと」。均衡を破る一打は、投手を助けたい気持ちの結晶でもあった。

 6回にも1死一、三塁から10点目となる中前適時打。21日の3安打に続き、この日も2安打を放った。

 「自分たちも中堅になってきて、年下の野手や投手も多いので、引っ張ってあげないと。孝介さんや先輩たちも休みながらの試合はある。そこでカバーできる選手がいるのは大きい」

 北條、原口の負傷離脱に加え、福留、糸井も先発から外れた一戦で大勝を収めた。金本監督も「下位打線がよくね。(梅野と中谷の福岡工大)城東コンビで何打点かな。見ていて非常に頼もしかった」と想像以上の働きに目を細めた。

 23日からは甲子園に戻って巨人2連戦。「甲子園で勝ててないんで。まずは初戦を取れるように。上を目指してやっていく」と力強く、反攻を宣言した。

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