ボビーも福浦を祝福「彼のスイングは本当に美しい。メジャーに来ても3割打っていた」

[ 2018年9月23日 08:05 ]

パ・リーグ   ロッテ3―5西武 ( 2018年9月22日    ZOZOマリン )

監督として福浦(右)とともに戦ったバレンタイン氏
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 フーキ(Fuuki=福浦の愛称)、おめでとう!彼のスイングは本当に美しい。指揮を執っていた時、グリフィーやイチローのスイングをビデオで見比べたものだよ。類似点がたくさんあったね。

 全盛時、故障さえなければ常に3割を打つ実力があった。走るのは得意ではなかったから、内野安打は稼げなかったけど、それでも常に3割を打ったのは注目に値する。打撃術はずぬけていた。日米で20年以上、監督をする機会に恵まれたが、多くの選手の中でもトップ5〜10に入っていた。メジャーに来ても3割を打っていただろう。日本と同じように二塁打を量産して、本塁打は10〜12本かな。

 05年に日本一になった時はチームリーダーだった。日本シリーズ第3戦で満塁本塁打を打った際、フィールドであんなに感情をむき出しに喜んでいる姿を見たのは、あの時だけ。今でも当時の笑顔が目に浮かぶ。メジャーの話はしたことがあるけど、日本に残ってプレーすることを望んだ。彼にとって千葉のファンの前でプレーすることが重要だったし、私も彼のそんな気持ちがうれしかった。

 彼ほど打つことを楽しんでいる選手はそうはいない。将来、彼が打撃コーチの道を選択しても、監督になっても、全く驚かないよ。 (元ロッテ監督、ボビー・バレンタイン氏)

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