エンゼルス、大谷の新人王獲得後押し 活躍まとめた資料を報道陣に配信

[ 2018年9月23日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―11アストロズ ( 2018年9月21日    ヒューストン )

報道陣に配布された資料
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 エンゼルスは21日(日本時間22日)、大谷翔平投手(24)の今季の功績をまとめ、他のア・リーグの新人と比較した日英両語による資料を日米メディアに一斉メール配信した。敵地ミニッツメイド・パークでも印刷された同資料を配布。球団をあげて新人王獲得を猛プッシュするキャンペーンを開始した。

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 日米報道陣に一斉送信されたメールの題名は、「SHOHEI OHTANI ROOKIE SEASON」。大谷の功績と他のア・リーグの新人と比較した成績の資料だった。

 同じ内容の印刷資料が試合前、ミニッツメイド・パークの記者室にも並んだ。日本語と英語の両バージョン。新人王は全米野球記者協会会員の投票で決まる。球団をあげて大谷の新人王獲得を後押しする試みだ。遠征中にスタートさせたのにも狙いがある。球団関係者は「アストロズはポストシーズンに向けて活躍しています。全米の関心を集めている球団の一つということもありこのタイミングで配布しました」と説明した。

 資料では打者でシーズン15本塁打、投手で50奪三振を記録した史上初の選手であると、二刀流をしっかり強調。さらに、打者では21日試合前時点でOPS(出塁率+長打率)・953、1本塁打に要する打数14・50などが、ヤンキースのエンドゥハーらをしのぎア・リーグ新人1位であることなどが記された。

 ただ、この日の試合ではアピールできなかった。先頭打者で迎えた2回の第1打席目打席は、フェースガード付きのヘルメットを初めて着用したが、コールの96マイル(約154キロ)直球に空振り三振。通常のヘルメットに戻した残りの3打席も凡退した。2試合連続無安打でチームも3連敗。ア軍はワールドシリーズを初制覇した昨季に続いてプレーオフ進出を決めた。

 残り8試合。日本選手では野茂(ドジャース)、イチロー(マリナーズ)、佐々木(同)以来4人目の快挙へ。大谷は周囲の思いもバットに乗せる。(柳原 直之)

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