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ロッテ井口監督 福浦の打撃解説 ミートの幅の広さが生んだ柔らか広角打法

パ・リーグ   ロッテ3―5西武 ( 2018年9月22日    ZOZOマリン )

福浦のバッティングフォームの連続写真を見て解説する井口監督
Photo By スポニチ

 日米通算2254安打を放ったロッテ・井口資仁監督(43)が、福浦の打撃技術を「特別解説」した。13枚の連続写真から見えたものは「懐の深さ」と「ヒッティングポイントの幅の広さ」だった。

 一言で表現するならば「柔らかい打者」だ。自分はどちらかといえば硬い。左打者は柔らかいと広角へ打てる。福浦は足が速くないし、打席から一塁に近い左打者なのに内野安打が少ない。それでも2000安打に到達できたのは、広角に強いライナーで飛ばせる技術にあると思う。

 しっかりトップを取って振り抜くから、レフト方向へライナーが打てる。しっかり軸回転で打てている。

 足を上げた時、すでに投手と間合いが合っている。右足を地面につく直前にはボールを捉えている。打てない打者はタイミングを取りつつ、合わせるからトップが取れなくなる。

 スイングが始まりボールを捉えるまで幅があるのも特徴だ。最終的に一番速い直球をカットするポイント。彼の場合は左腰前になるが、普通の人はその前後幅が50センチくらいなのに、その倍の1メートルはある。柔らかいし、下半身も使える。タイミングを外されても膝を使って打つ。本当に幅のある選手ですね。

 年々、スイングが強くなっているし、打撃練習でも距離が出ている。チャンスで信頼できるし、相手も嫌がる。5回からストレッチし、準備を完璧にやる。結果の裏に何倍もの努力がある。だから今季は兼任打撃コーチ(コーチ枠の関係で途中解除)を託した。技術だけではない。彼には若い選手へその経験を伝え、いい伝統をつないでほしい。(千葉ロッテマリーンズ監督) 試合結果

[ 2018年9月23日 09:16 ]

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