日本ハム 延長戦粘り勝ち 同点弾&勝ち越し打 西川3安打4打点の活躍

[ 2018年6月22日 23:52 ]

パ・リーグ   日本ハム8―7楽天 ( 2018年6月22日    楽天生命パーク )

延長12回、1死三塁、西川が中前適時打を放ちバットを高々と掲げる(撮影・篠原岳夫)
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 両軍合わせて26安打の打撃戦は日本ハムが延長戦の末、楽天を振り切ってリーグ戦再開の初戦を白星で飾った。

 12回、1死三塁で西川の中前適時打が飛び出して勝ち越し。最後は7人目の井口が3者三振で締めて初セーブをマークし、6人目の公文に今季2勝目が付いた。西川は8回にも同点の3点本塁打を放ち、3安打4打点でチームの勝利に大いに貢献した。

 12安打を放った楽天は7回に逆転したが、8回以降は決定打が出ず、11回の満塁のサヨナラ機も逃した。投手陣も総動員したが、最後は小野が力尽きた。

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