ヤクルト・山田大 移籍後初登板初先発も3回持たず6失点降板 防御率16・88

[ 2018年6月22日 20:24 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2018年6月22日    東京D )

<巨・ヤ>ヤクルト先発の山田大(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトの山田大樹投手(29)が22日、東京ドームで行われた巨人戦にソフトバンクから移籍後、初登板初先発したが、3回持たずに6失点KOされた。

 初回、先頭の1番・坂本勇にいきなりストレートの四球を与え、盗塁などで1死二塁としてから3番・マギーに中前適時打を浴びて先制を許すと、さらに2死一、三塁から6番・長野に左越え二塁打されてさらに2失点。いきなり3点のビハインドとなった。

 そして3回には、1死一、三塁から再び長野に左中間へ2点適時二塁打されると、2死一、二塁から味方のタイムリーエラーでもう1失点。ここでマウンドを2番手・山中に譲った。

 山田大の投球内容は2回2/3で79球を投げ、6安打6失点(自責5)で防御率は16・88。2三振を奪い、与えた四球は3つだった。ソフトバンク時代には巨人戦2試合に登板し、2敗している。

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2018年6月22日のニュース