日本ハム 土浦での2軍戦で当日券発売の特設ブース設置 清宮効果でネット裏指定席完売

[ 2018年6月22日 11:01 ]

 日本ハムは22日、J:COMスタジアム土浦で行われる24日のイースタン・リーグ巨人戦(13時試合開始)において同球場正面玄関付近にチケット売場の特設ブースを設置し、午前10時より当日券の販売を開始すると発表した。

 「茨城シリーズ2018」として、「茨城県西南地域でのスポーツを通じたエリアマネジメントプロジェクト」の一環として行われる同試合は、土浦市出身の渡邉諒内野手(23)や、現在イースタン・リーグトップの13本塁打を放っている清宮幸太郎内野手(19)が帯同する可能性が高くなったことから注目度もアップ。用意された1062席のネット裏指定席は既に完売し、当日は内野指定席(1500円)1000枚と内野自由席(1000円)、外野自由エリア(おとな800円、こども500円)が販売される(価格はすべて税込)。

 試合当日はグラウンド内イベントの進行役も任されているという謎のキャラクター「DJチャス。」は、「帯同メンバーに関しては我々では何ともコメントのしようがないけど、ひとつだけ言えることは天気予報では24日の土浦上空の天候は曇り、降水確率40パーセント。当日のスタメンは、1番・常総市『千姫ちゃま』、2番・筑西市『ちっくん』、3番…、おっとこれは5市対抗スピードガンコンテストに出場するゆるキャラのリストだっぺよ!」と茨城のファンに向けて来場を呼びかけていた。

続きを表示

2018年6月22日のニュース