ロッテ・涌井、2試合連続KO 井口監督、エース復活信じる

[ 2018年6月22日 22:59 ]

<ロ・西>6回途中でマウンドを降りる涌井(左から2人目)はユニホームで汗をぬぐう(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 ロッテの涌井秀章投手(32)は22日の西武戦(ZOZOマリン)に先発し、6回途中10安打5失点で2試合連続KOされ、6敗目を喫した。

 立ち上がりは直球主体で初回は三者凡退だったが、2回無死一、二塁で外崎を遊ゴロ併殺打に仕留めた後、2死三塁から斉藤彰に中前適時打された。5回までに3失点し、6回2死二、三塁では金子侑に低めのボール気味のフォークを中前へ運ばれ、5失点した。

 試合後、涌井は口を開くことはなかったが、井口監督は「最少失点で抑えてほしかったが、練習も今まで以上に頑張ってやってくれている。いいものは出てくると思う」とエースの復活を信じ、エールを送っていた。

続きを表示

2018年6月22日のニュース