帝京五 歴史的1点も悔やむ小林監督 自身は85年準Vも「違う感覚だった」

[ 2017年3月23日 17:37 ]

第89回選抜高校野球大会1回戦   帝京五1―9作新学院 ( 2017年3月23日    甲子園 )

<帝京五・作新学院>帝京五先発の岡元
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 48年ぶり2回目出場の帝京五(愛媛)は夏春連覇を目指す作新学院(栃木)に9失点大敗を喫し、前回と同じく初戦で姿を消した。

 3点を追う2回、1死一、三塁で堀内が初球のスクイズを空振りして三塁走者が憤死。その後続いた2死二塁で堀内は中前へ抜けそうな痛烈な当たりを放ったが、これを作新学院二塁手・添田のダイビングキャッチで阻止されるなど不運もあり、あっという間に得点差が開いた。

 それでも9点を追う9回、2死三塁からその堀内が左翼線へ適時二塁打を放ち、ようやく待望の1点。48年前も0―2で釧路一(北海道)に敗れている帝京五にとって歴史的な1点を刻んで意地を見せた。

 「自分たちの普段の戦いが全くできなかった。緊張していたわけではないと思うが、うまく力を引き出せなかった。最後は1点取れて粘りは見せられたが、(先発して7回投げた作新学院の)大関投手が相手の時にできたら良かった」とは元ロッテ投手で昨春就任した小林昭則監督(49)。自身は帝京(東京)時代の1985年にエースとして1985年センバツに出場し、準優勝。当時はマウンドで見せる笑顔でも話題を呼び人気選手となったが、「選手(時代)とは違う感覚だった。もうちょっと選手を動かせたら良かった」と黒星に終わった監督としての甲子園初陣を悔やんだ。

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