小久保監督が帰国会見「勝負って紙一重」、すがすがしい表情見せる

[ 2017年3月23日 20:10 ]

WBCを終え帰国し、記者会見する野球日本代表の小久保裕紀監督
Photo By 共同

 野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の小久保裕紀監督が23日、米国から帰国後、東京都内のホテルで記者会見を行い「素晴らしい選手たちに囲まれ、恵まれ、一緒に戦えたことは私自身の人生の宝物」とすがすがしい表情で語った。

 2大会連続の準決勝敗退に終わった今大会をもって、2013年10月から率いてきた日本代表監督を退任することを決めている。重責を担った期間を振り返り「代表監督はやさしいものではなかった」と実感を込めて話した。どういうメンバーを集めるか、各チームのトップの選手をどう起用するかに苦心したと言う。起用に偏りが出たことを踏まえ「決断しないといけなかったことはつらかった」と明かした。

 前評判は決して高くなかったが、1、2次リーグを通して死闘ともいえる印象に残る戦いを続けた。「勝負って紙一重なんだ、というものを大会中に感じた。あれだけの選手があれだけの集中力で戦うと、あんな試合ができる。ファンに響いたんじゃないかと思う」と満足感も漂わせた。

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