ヤクルト 荒木、OP戦初アーチに「いいスイングできた」指揮官も高評価

[ 2017年3月23日 18:49 ]

オープン戦   ヤクルト4―8楽天 ( 2017年3月23日    神宮 )

 プロ8年目を迎えたヤクルト・荒木が、楽天戦(神宮)で一発を放った。7回に先頭打者として打席に入り、小山から左翼へオープン戦1号ソロ。打席では試合展開や場面、相手投手の特徴などを常に意識しているといい、「(元巨人の)小山投手のイメージはある程度できていた。あの打席はいいスイングができたと思う」と話した。

 今年7月に30歳となる練習の虫。昨季は1本、プロ通算も6本塁打だが、力強い打球をスタンドに叩き込んだ。今季から背番号が24から10へと変わったのは期待の表れ。真中監督も「いいところで仕事をしてくれた。打席の中でも本当に考えているし、よくやっているよ」と高く評価していた。

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2017年3月23日のニュース