作新学院、夏春連覇に向け「敵は自分たち」2回戦は昨年春夏4強秀岳館

[ 2017年3月23日 17:17 ]

第89回選抜高校野球大会1回戦   作新学院9―1帝京五 ( 2017年3月23日    甲子園 )

<帝京五・作新学院>作新学院先発の大関
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 作新学院(栃木)が夏春連覇に向け、好発進した。

 初回に3連続長短打で3点を挙げて勢いに乗ると、その後も着々と加点して9―1で帝京五(愛媛)に圧勝。「初戦の固さは少しあったが、いい緊張感をもって戦ってくれた」と試合を振り返った小針監督は「初めて甲子園でプレーする選手も多いので、いい動きをしながら意識をして野球をしようと言い続けてきたが、思った以上に一生懸命にこの試合に対して準備をしてくれた。うちらしい戦いができたと思う」と胸を張った。

 4番の中島は初回に先制の右中間三塁打を放つと、3回には先頭打者として中前打を放ち、チーム4点目の生還。4回には1死一塁から左越え二塁打でチーム6点目を叩き出した。残りの2打席は連続四球に終わり、38年ぶり史上2人目のサイクル安打達成とはならなかったが、「二塁打が一番うれしかった。しっかり上から叩けました。サイクル安打の意識はありませんでした」と笑顔を見せた。

 先発投手の大関は7回5安打無失点。3点リードで迎えた2回には2安打を浴びて1死一、三塁のピンチを招いたが、スクイズを阻止した後に中前に抜けそうな痛烈な当たりを二塁手の添田主将が横っ跳びでキャッチして無失点で切り抜ける場面もあった。「守備にも助けられました。一番良かったのは低めに丁寧に集められたこと。ただ、3ボールになる場面もあったのでそこは修正したい」と冷静に振り返った。

 夏春連覇に向け、「敵は自分たち」という小針監督。2回戦では昨年、春夏連続で4強入りした強敵・秀岳館(熊本)と対戦する。

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