DeNAドラ1浜口 開幕ローテへ及第点 ラミ監督「近づいた」

[ 2017年3月23日 05:30 ]

オープン戦 ( 2017年3月22日    DeNA1―2楽天 )

<D・楽>5回2失点のDeNA先発・浜口
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 DeNAのドラフト1位左腕・浜口が、本拠・横浜スタジアムでのオープン戦初登板で5回3安打2失点。108球を要したことに「内容としては満足できるものではなかった」と反省を口にしたが、ラミレス監督は最後の1枠となった開幕ローテーション入りへ「近づいたと思う。球数は多くなったが悪くはなかった」と及第点を与えた。

 神奈川大時代に慣れ親しんだマウンドに戻ってきた。前回は大学ラスト登板となった昨年11月1日の関東地区大学選手権の共栄大戦。左手中指の血マメをつぶした影響で初回1死で5失点KOされ、涙を流した。「最後はああいう投球になったが、元々好きな球場。しっかりと対応できた」と悪いイメージも払しょく。「次の登板までに変化球の精度を意識して練習していきたい」と先を見据えた。 (中村 文香)

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2017年3月23日のニュース