西武 藤原2年ぶり勝利「とにかく必死」、肺がん闘病の父励ます

[ 2016年5月8日 19:46 ]

<西・日>西武2番手・藤原は2年ぶりの勝利を挙げる

パ・リーグ 西武6―2日本ハム

(5月8日 西武プリンス)
 西武・藤原良平投手(30)が2年ぶりに勝利を挙げた。2―2の6回から2番手で登板し、1イニングを3者連続空振り三振の快投。直後に味方打線が逆転に成功し、14年6月28日のソフトバンク戦(西武ドーム)以来となるプロ3勝目を手にした。

 「とにかく必死でした。抑えないと後がない。とにかく腕を振ることだけを考えた。今はとにかく結果だけにこだわって投げている」

 今季はここまで中継ぎで4試合に登板し、いまだ無安打無失点を継続中だ。試合後、父親(59)が末期がんで闘病中であることを明かし「2年前から肺がんで闘病していて。今はいつ亡くなってもおかしくない状態なんです」と話した。この日のウイニングボールは病床の父にプレゼントするという。「生きているうちにまた勝つ姿を見せられてよかった。プレゼンドできてよかった。少しでも長生きしてほしい」。今季で9年目。これからも病気と闘う父に勇姿を届ける。

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