ヤク畠山 23日ぶり復帰戦でドリス撃ち「なかなかああいう…」

[ 2016年5月8日 05:30 ]

<神・ヤ>7回1死一塁、畠山は中前打を放つ

セ・リーグ ヤクルト10―6阪神

(5月7日 甲子園)
 背中の痛みから23日ぶりに復帰したヤクルト・畠山が、同点の7回1死一塁でドリスの152キロシュートを中前に運んだ。

 好機を広げた一打が勝ち越しにつながり「なかなかああいう1軍の投手は打てない。つなげる意識でいったのがよかった」。2月のキャンプでぎっくり腰を発症。開幕には間に合ったが、背中を痛めて再び離脱した。リハビリ中は1軍の試合を見なかったそうで「(試合に出て)力にならないと意味がないので」と話していた。

 ▼ヤクルト・秋吉(15試合連続無失点で今季初白星)3連投をしないとかコーチがいろいろ考えてくれるから疲れはたまらない。

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2016年5月8日のニュース