バレ 9号打って走って守って「畠山が戻って最強打線になった」

[ 2016年5月8日 09:05 ]

<神・ヤ>初回1死一、二塁、バレンティンは中越えに3ランを放つ

セ・リーグ ヤクルト10―6阪神

(5月7日 甲子園)
 打って、走って、守って。ヤクルトのバレンティンが敵地の甲子園球場を所狭しと駆け回った。初回に先制の9号3ラン。藤川の140キロ直球をすくい上げ、バックスクリーン左へ叩き込んだ。

 「甲子園でのホームラン。チョー気持ちいい!」。現役を引退した競泳平泳ぎの北島康介氏ばりに喜び、乗りに乗った。3回は右中間の打球で中堅・江越のチャージが遅いのを見て二塁打にする好走塁。左翼守備でも3回に板山のファウルフライをスライディングキャッチ。7回に一挙5点を勝ち越し、連敗は3で止まり、「できる範囲でああいうプレーができれば。チームの士気を上げたい」と上機嫌だった。

 試合前、バレンティンと話し合った三木ヘッド兼内野守備走塁コーチは「ココ(バレンティン)に走塁のできることをやろうとかね。やればできるんだよ」と目を細めた。左脇腹肉離れで離脱した時期もあったが、出場27試合で9本塁打をマーク。13年にプロ野球記録の60本塁打を放った主砲は「今は(タイトル争いは)気にならない。畠山が戻って最強打線になった。どんどん勝っていきたいね」と力強かった。 (平尾 類)

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