敦賀気比 連覇の夢散る ドラフト候補・山崎2失点完投も無援

[ 2016年3月28日 05:30 ]

<敦賀気比・海星>海星に負け、悔しげな表情の敦賀気比・山崎(左)と林中

第88回センバツ高校野球2回戦 敦賀気比1―2海星

(3月27日 甲子園)
 史上3校目の選抜連覇を狙った敦賀気比の夢が破れた。今秋のドラフト候補右腕・山崎が2失点完投したが、援護に恵まれなかった。

 「日本一を目指してきたが、まだまだ遠いと感じた」。初回から自己最速に並ぶ144キロを計測も、小畑に適時二塁打。5回も連続長短打で失点した。

 東哲平監督は「山崎はよく投げたが、打線はここまで打てないとは…」と敗因を攻撃陣に求めた。林中が6回に左翼へソロを放ったが、8回は初球で左飛に倒れ「あんな打撃をしているようではダメ」と肩を落とした。25日の青森山田戦も、林中の適時打で挙げた1点を山崎が完封で守るという内容。「このチームは山崎と林中だけ」―。指揮官が他の選手に奮起を促すため言っていた言葉通りの結果になった。

 「1人で投げ抜いた平沼さんの凄さがわかった」と山崎。日本ハム入りした1学年上の絶対的エースに追いつくべく、最後の夏に向けて鍛え直す。 (石丸 泰士)

続きを表示

「稲村亜美」特集記事

「プロ野球 交流戦」特集記事

2016年3月28日のニュース