木更津総合45年ぶり4強スルリ…早川9回2死、あの1球が…

[ 2016年3月28日 16:53 ]

<秀岳館・木更津総合>9回2死一、二塁、堀江にサヨナラ打を許した木更津総合・早川

第88回選抜高校野球大会 準々決勝 木更津総合1―2秀岳館

(3月28日 甲子園)
 木更津総合は「あと1人」から悪夢の逆転サヨナラ負け。エース左腕・早川は強打の秀岳館打線を8回までわずか2安打に抑えていたが、9回に四球から崩れ、最後は連打を浴びて力尽きた。

 2回戦では優勝候補の大阪桐蔭をソロ本塁打のみの5安打1失点に抑え、関東王者の意地を見せた早川。2試合連続完投で疲労が心配されたこの日も、2試合連続2桁勝利をマークしている秀岳館打線を相手に打たせて取る投球で8回まで散発2安打でしのぎ、45年ぶりの4強をつかみかけたかに見えた。

 しかし9回、先頭の原田に粘られて四球を与えると、犠打と内野ゴロで2死三塁。勝利まであと1人までこぎつけたが、続く5番・天本の打席ではフルカウントから際どいコースの内角低めの直球がボールとなり、流れは秀岳館へと傾いた。続く広部に高めの直球を捉えられて一、二塁間を抜ける適時打で1―1と追いつかれると、なお2死一、二塁から堀江にも直球を左中間へ弾き返され、まさかの幕切れ。五島監督は4回に1点を先制した後、好機を得点に結びつけられなかったことを敗因に挙げ、「何回かチャンスがあった中で、もう1つ点を取っていれば変わったかもしれません」と振り返っていた。

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