巨人 首位攻防戦第2R制す!長野先頭打者弾!小山4勝目!

[ 2014年8月13日 20:33 ]

<巨・神>初回無死、長野は先頭打者ホームランを放つ

セ・リーグ 巨人5―1阪神

(8月13日 東京D)
 巨人が序盤から試合を支配して阪神との首位攻防戦第2ラウンドを制した。

 負けると6月7日以来の首位陥落となる巨人は初回、阪神先発の岩田から先頭打者の長野が右越えの8号ソロで先制。その後、橋本の左前打と阿部の二塁打で1死二、三塁とすると村田の三ゴロの間にさらに1点を追加した。続く2回にも橋本の適時打と相手のミスで2点を挙げ、7回には代打・セペダの右越え6号ソロが飛び出した。

 序盤のリードに守られた先発の小山は5回まで阪神打線を3安打に抑える好投。6回に鳥谷に適時打を許すが、後続を断ち、7回途中まで投げて6回0/3、5安打1失点でしっかり試合を作り4勝目を挙げた。

 勝てば今季初の単独首位だった阪神は、先発の岩田が2回までに4点を失う不安定な立ち上がり。3回以降は立ち直りを見せたが5回6安打4失点で6敗目を喫した。打線は最後まで巨人投手陣を攻略できず、5安打1得点と沈黙した。

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2014年8月13日のニュース