西陶器ジュニアファイターズ “どつき合い”制した8強

[ 2014年8月13日 05:30 ]

高円宮賜杯第34回全日本学童軟式野球第4日・3回戦 西陶器ジュニアファイターズ(大阪)7―4加須ドリーム(埼玉)

(8月12日 神宮)
 西陶器ジュニアファイターズ(大阪)は初回に2点を先制すると、1点差に詰め寄られた2回1死一、三塁から両井主将(6年)が遊撃への適時内野安打。

 反撃されれば突き放す展開で終始リードを奪い、試合の主導権を握った。甲斐哲監督(66)は「こうなってほしいと思った展開を子供たちがやってくれた。点を取られる覚悟で、大阪弁で言う“どつき合い”ができた」と打ち合いを制しての8強進出に満足そうだった。

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2014年8月13日のニュース