日南学園 横川が…柳が…二枚看板崩れた

[ 2014年8月13日 05:30 ]

<東邦・日南学園>2回途中、マウンドを柳(左)に譲る日南学園・先発の横川

第96回全国高校野球選手権大会1回戦 日南学園3―11東邦

(8月12日 甲子園)
 日南学園は宮崎大会4試合でわずか1失点だった二枚看板の横川と柳がともに崩れ、計20安打11失点を喫した。

 先発した左腕の横川は初回に先制を許し、2回は3連打を浴びると1死も奪えず降板。「上には上がいると思った。自分の力のなさを感じた」とうなだれた。2回途中から救援した右腕の柳も「バッターが打てているイメージがあったので、意識しすぎた」と制球が定まらず、5四死球で6失点。悔し涙を必死にこらえた。

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2014年8月13日のニュース