2度追いついた三重、最後は劇的サヨナラ!延長11回に押し出し四球

[ 2014年8月13日 19:25 ]

<三重・広陵>延長11回2死満塁、宇都宮(左)はサヨナラ押し出し四球を選び、ガッツポーズ

第96回全国高校野球選手権大会1回戦 三重5―4広陵

(8月13日 甲子園)
 第96回全国高校野球選手権大会第3日は13日、甲子園球場で1回戦4試合を行い、第4試合は4年ぶり21回目出場の広陵(広島)と2年連続12回目出場の三重(三重)が対戦。この日の第2試合に続く今大会2度目の延長戦の末、三重が広陵に5―4でサヨナラ勝ちして2回戦進出を果たした。

 試合は、広陵が2度リードを奪いながら、三重が2度追いつく緊迫した展開で延長戦に突入。三重は11回裏、2死満塁から3番・宇都宮の押し出し四球で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

 先行したのは常に広陵だった。広陵は2回、先頭の5番・喜多が死球で出塁し、続く6番・広兼の左翼線二塁打で先制。さらに送りバントで1死三塁としてから8番・吉川の右犠飛で2点目を入れた。

 三重は4回に3連打で2点を奪い、同点。だが、広陵は2―2で迎えた7回、先頭の吉川が左翼スタンドに大会第9号となるソロ本塁打を放って勝ち越すと、さらに安打や四球などで築いた2死満塁から喜多の押し出し死球で1点を加え、またも2点のリードを奪った。

 そして、4―4のまま、今大会2試合目の延長戦へ突入。広陵は10回に2死三塁、11回に1死二、三塁と攻めたが、あと1本が出ず。ピンチをしのいだ三重は11回、先頭の7番・世古がフェンス直撃の左越え二塁打で出塁すると、犠打野選と敬遠などで1死満塁。2番・佐田の二塁ゴロで本塁憤死となった2死満塁で打席に入った宇都宮が押し出し四球を選んだ。

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