青木20戦連続出塁!イチロー以来、日本人新人11年ぶり

[ 2012年7月19日 06:00 ]

カージナルス戦の1回、中前打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ3-2カージナルス

(7月17日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木が、日本人の新人では01年のイチロー(マリナーズ)以来11年ぶりとなる20試合連続出塁を記録した。

 初回の第1打席で5球目の95マイル(約154キロ)を中前へ運んだ。「真ん中に入ってきた甘い球を捉えることができた。いいイメージで打席に入れている」。一塁塁上ではおなじみとなった鼻の下に人さし指をあてる「ひげポーズ」を披露。初対戦の新人右腕ケリーに対し、1番打者で初球の直球からフルスイング。ファウルになったが、仕留める準備はできていた。

 全体練習前のクラブハウスでは相手投手の研究に余念がない。癖に始まり、初球に直球が来る確率、ストライクを取る変化球などデータを頭に叩き込む。練習量に加え、この「予習」に費やす時間もチーム一。オフに青木獲得に当たったダグ・メルビンGMは「今となって彼が日本で首位打者に3度輝いた理由が分かる。開幕時の予想を上回る働き」と絶賛した。

 1点を追う3回には最近6試合で7個目の四球。同点の足場を築き逆転勝利に貢献した。「出塁は僕の持ち味。いいところは続けていきたい」。出塁率・368は同・394のブラウンに次ぐチーム2位。リーグの新人ではトップだが「もっと上げたい」と満足していない。ヤクルト時代に2度のセ・リーグ最高出塁率のタイトルを獲得したリードオフマンが今後も勝機を演出する。

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