ヤクルト 28年ぶりチームワースト…12安打で零敗

[ 2012年7月19日 06:00 ]

<D・ヤ>6回無死二、三塁、DeNA・ラミレスの打球の判定を巡り、敷田塁審に抗議するヤクルト・小川監督

セ・リーグ ヤクルト0-4DeNA

(7月18日 横浜)
 打っても打っても入らない。ヤクルトは12安打ながら16残塁で今季14度目の零敗。最下位DeNAに3連敗で貯金も使い果たした。

 勝率は広島とともに5割ながら、勝ち星の差で5月31日以来の4位に転落。12安打で無得点は、84年以来28年ぶり2度目のチームワーストだ。小川監督は「あそこで勇気がなくて、石川のところで策を講じていれば何か変わったかもしれない。申し訳ない」。6回1死三塁で、投手石川に強攻策を指示して遊ゴロ。結局後続も倒れ無得点に終わった場面を嘆いた。

 4回には、2死満塁でミレッジの鋭い打球が中村に好捕され三直となった。伊勢総合コーチも「あれが抜けなかったのが全てや」と白旗。敵地・横浜での同一カード3連敗も04年以来8年ぶりとなった。25日からは、当面のライバル広島と神宮で2連戦。態勢の立て直しが急務のヤクルトにとって、つかの間の休息が大きな助けかもしれない。

 ▼ヤクルト・石川(2回に投手の小林太に適時打を打たれるなど、6回4失点で7敗目)反省するところは反省して、信頼を取り戻すような投球をしないといけない。

 ≪2度目の最多タイ≫ヤクルトが2桁の12安打を放ちながら零敗。1試合最多安打の零敗は巨人が89年8月4日大洋戦で記録した13安打(●0―4)だが、ヤクルトでは84年4月12日広島戦(●0―2)での12安打と並ぶ2度目の最多タイになった。

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