花巻東・大谷 変化球解禁!19日準決勝先発へ準備万端

[ 2012年7月19日 06:00 ]

<盛岡四・花巻東>9回、花巻東・大谷は気迫の投球で無失点に抑える

岩手大会準々決勝 花巻東3―0盛岡四

(7月18日 花巻)
 花巻東が「ワイルド大谷」で2年連続の4強進出を決めた。普段はクールな背番号1が別人のように吠えまくった。2―0の8回1死一塁から2番手で登板し、打者4人に対して無安打2奪三振の好救援。アウトを取るたびに雄叫びをあげた右腕は「短いイニングだったので気合を入れていきました」と、試合後はあどけない顔をほころばせた。

 この日も日米7球団のスカウトが集結する中、今夏2度目の登板で変化球を解禁した。初登板となった13日の3回戦・水沢工戦では、自己最速となる156キロを記録するなど、1イニング15球全てが直球。だが、この日は最速151キロを記録した直球だけでなく、準決勝以降の登板に備えて、スライダー、フォーク、カーブも投じた。

 佐々木洋監督は「ボールがしっかり指にかかってきた。調子は上がってきたので、あす(19日)は力まず投げてくれれば」と明言こそ避けたが、準決勝は先発が濃厚。大谷も「(25日の)決勝まで時間があるので、まずは準決勝でしっかり投げたい」と気合十分だ。

 連覇へ、あと2勝。怪物右腕が満を持して今夏初の先発マウンドに立つ。

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