此花学院・福田 制球難も今夏自己最速146キロ出た

[ 2012年7月19日 06:00 ]

<此花学院・金剛>3番手で登板の此花学院・福田は146キロを計測も制球に苦しむ

大阪大会2回戦 此花学院4―1金剛

(7月18日 久宝寺緑地)
 不調でもドラフト候補の片りんは見せた。此花学院の福田は6回から3番手で登板。先頭にいきなり四球を与えるなど4四死球と制球に苦しんで1点を失い、わずか1イニングでマウンドを降りた。

 苦笑するしかない。試合後には「きょうの投球は100点満点中10点です」と自らを辛口採点。「フォームが乱れてしまって制球が定まりませんでした。もっと下半身主導で投げるようにしないといけない」と課題も掲げた。それでも、直球の最速が今夏の自己最速となる146キロを計測するように、素材は抜群。視察した日本ハム・林スカウトは「春に見た時よりも腕が振れるようになっている」と評価した。

 「相手ではなくスピードガンと勝負していましたね」と山本監督もこの日のエースには不満顔。「目標はプロ」と明言する右腕。本来の姿を取り戻せば、頂点が見えてくる。

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