大槌 惜敗…準々決勝敗退も津波被害の地元に元気届けた

[ 2012年7月19日 06:00 ]

岩手大会準々決勝 大槌4―5不来方

(7月18日 花巻)
 大槌は13年ぶりに準々決勝に進出したが、不来方に4―5で惜敗した。9回に1点を返すも、あと一歩及ばず。

 佐々木雄洋監督はおえつ交じりの選手に「ありがとうの気持ちだけ。いろいろなことを乗り越えてきた」と声を掛けた。大槌町は津波で大きな被害を受け、捕手の金野は母、姉、祖母を亡くした。今は仮設住宅で暮らし、大会前に遺影に勝利を約束。敗れはしたが「帰ったら“ただいま。ちょっとは頑張ったよ”と報告したい」と最後は晴れやかな顔で話した。

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