小島よしお魂だ!稲毛逆転16強 先制されても関係ねぇ 

[ 2012年7月19日 06:00 ]

<稲毛・東京学館船橋>6安打を許すも2失点と踏ん張った稲毛のエース松尾(右)と捕手・古川

千葉大会4回戦 稲毛3―2東京学館船橋

(7月18日 袖ケ浦市営)
 先制されても、そんなの関係ねぇ。強豪校との死闘を勝ち上がってきた稲毛ナインは、2回に1点を失っても慌てなかった。

 4回に同点とし、7回には1点ずつを取り合って迎えた8回に勝ち越し。決勝の中前打を放った2年生捕手の古川は「今まで調子が悪かったけど、打てて良かったです」と、ホッとした表情で激戦を振り返った。

 お笑い芸人の小島よしおは同校野球部OBだ。Aシード撃破した2回戦の拓大紅陵戦ではQVCマリンのスタンドから、トレードマークの海パン姿で応援。ブログに「怒られたけどそんなの関係ねぇ!(笑い)」と書き込むほど、熱くなっている。勢いに乗るチームは3回戦でも強豪・千葉商大付を延長14回サヨナラ勝ちで振り切り、この日も逆転で16強入り。大高剛監督は「(2回戦で)観客としてチームを応援してくれて、力をもらえた」とOBの「体」を張ったエールに感謝した。

 エース・松尾は6安打を許しながら2失点で踏ん張った。1回戦の千葉南戦から4試合連続完投勝利。拓大紅陵戦前には、小島よしおから握手で激励されたという右腕は「疲れていたけど、自分の力を信じて投げた。チームのために投げました」と無形のパワーをもらい、124球の熱投で1点差を逃げ切った。

 同校初甲子園へ、21日の5回戦では柏日体と対戦する。先輩とともに「ハイ、オッパッピー」と叫ぶためにも、粘り強い野球で勝ち上がる。

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