清武氏「資料流出発表で名誉毀損」 読売側は争う姿勢

[ 2012年7月17日 11:07 ]

 巨人の契約金超過問題の報道をめぐり、内部資料を流出させたとする発表で名誉を傷つけられたとして、前球団代表の清武英利氏が読売新聞グループ本社などに計1千万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が17日、東京地裁(石井浩裁判長)であり、読売側は請求棄却を求めた。

 清武氏の弁護団によると、読売側は9月4日の次回期日以降に具体的な反論をするという。

 訴状によると、巨人は5月、契約金問題を朝日新聞が報じたことについて「内部資料を流出させたのは清武氏である可能性が最も高い」とする調査結果を公表した。さらに裁判所の保全手続きで、清武氏が球団代表を解任された後に大量の私物を送った出版社から資料の一部が確認されたとして、「内部資料の持ち出しが確実になった」と断定した。

 清武氏は、意図的な資料の持ち出しや、朝日新聞への提供を否定。読売側の対応は、名誉毀損に当たると主張している。

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