ソフトバンク“城島を日本に追いやった男”獲得へ

[ 2012年7月17日 06:00 ]

 ソフトバンクが、メジャー通算14本塁打のジェフ・クレメント内野手(28)=パイレーツ傘下3Aインディアナポリス=の獲得を目指していることが16日、分かった。現在は一塁に専念しているが、マリナーズ時代は将来の正捕手候補と期待され、08年には城島(阪神)とポジション争いを演じた男だ。

 今季は3Aインディアナポリスに所属し、76試合、打率・299、13本塁打、43打点。11年以降メジャー昇格はないが、マーシャルタウン高では全米高校新となる75本塁打を記録した。チームは84試合で35本塁打と長打力不足は歴然。「7月末の補強期限まで、動きを止めることはない」と球団関係者は話しており、そのパワーに白羽の矢を立てた。一塁以外には捕手、外野も守ることが可能。獲得すれば「第3の捕手」として捕手2人体制のオプションも増える。交渉が順調に進めば、今週中にも発表されることになりそうだ。

 ◆ジェフ・クレメント 1983年8月21日、米アイオワ州生まれの28歳。南カリフォルニア大から05年ドラフト1巡目でマリナーズに入団。07年9月4日にメジャーデビュー。08年には城島と正捕手の座を争った。09年7月にパイレーツにトレード移籍。メジャー通算は129試合に出場し、打率・223、14本塁打、38打点。今季はパ軍傘下3Aインディアナポリスで76試合で、打率・299、13本塁打、43打点。1メートル85、100キロ、右投げ左打ち。

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