松井 マイナー降格候補に浮上か 地元紙が報じる

[ 2012年7月17日 06:00 ]

<レイズ・レッドソックス>初回1死一、二塁の好機に空振り三振に倒れるレイズ・松井

ア・リーグ レイズ3―7レッドソックス

(7月15日 セントピーターズバーグ)
 レイズ・松井秀喜外野手(38)の「解雇危機」が地元紙で伝えられた。タンパベイ・タイムズ(電子版)は16日付で、「Matsui may be running out of time to hit(松井は時間を使い尽くしたのかもしれない)」との見出しで報道。

 正右翼手ジョイスが18日(日本時間19日)にも故障者リストから復帰することを受け、29試合に出場しながら打率・167と低迷を続ける松井をメジャーからの降格候補とした。

 松井は15日(日本時間16日)のレッドソックス戦に「5番・DH」で9試合ぶりに先発出場。相手先発は過去3本塁打を放っているベケットだったが、初回1死一、二塁、7回2死三塁、9回2死満塁と得点圏に走者を置いた場面で3度凡退するなど4打数無安打。松井は試合後「(9回の右飛は)ちょっとだけ詰まった」。痛めた左太腿裏の回復は順調だが、「(指名打者だった)きょうぐらいならいける。守備となると、全力で走れなくっちゃなかなかできない」とも振り返った。

 タンパベイ・タイムズでは、チームが敗れたこともあり、まずはベケットに対して対戦打率・407を誇る正DHのスコットを起用しなかった首脳陣を批判。その上で、ジョイスの復帰に伴うメジャーからの降格候補として、松井、さらに内野手のライムスとコンラッドの3選手の名前を挙げた。特に松井の場合、38歳という年齢からも「マイナー降格=解雇」の可能性も否定はできない。1日のタイガース戦を最後に安打のない松井。置かれた現状は日ごとに厳しさを増している。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2012年7月17日のニュース