阪神 巨人戦4年ぶり5連敗「後半戦のヒントを得られるような試合をしないと」

[ 2012年7月17日 07:27 ]

<神・巨>6回2死、一、三塁、新井は右飛に倒れる

セ・リーグ 阪神0-2巨人

(7月16日 甲子園)
 阪神は今季最多の4万7006人を集めた甲子園で首位を快走する宿敵に力負け。対巨人戦は4年ぶりの5連敗となり、和田監督は「ここであと1本出るかどうかで負けているな」と渋面をつくった。

 6回2死一、三塁の好機も、新井が内海の直球に右飛に倒れた。7試合連続の1桁安打で、借金はまたも9に。指揮官は「後半戦のヒントを得られるような試合をしないと」と必死に前を向くしかなかった。

 ▼阪神・片岡打撃コーチ(内海について)フォーク、チェンジアップが非常にいいところから落ちていた。それにやられた。

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2012年7月17日のニュース